中央線の思い出

「衝撃のビール」でご紹介したヴィレッジヴァンガードダイナーについて、大好きな阿佐ヶ谷店が2014年に閉店したときの日記が残っていたので、掲載します。
 
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この階段の奥の二階が、ヴィレッジヴァンガードダイナー阿佐ヶ谷店。

以前も書きましたが、ヴィレッジヴァンガードといえば手書きPOPを流行らせたサブカルチャーの聖地のような本屋さん。
地方にも着々と店舗を増やしていますね。
雑貨屋扱いされがちですけど、私はあくまで本屋だと思っています。

さてここが、サブカルエリアの中央線沿線をメインに出店しているカフェが、ヴィレッジヴァンガードダイナーです。
その中でもひときわ雰囲気のあるのがここ阿佐ヶ谷店。
店員さんによるとこちらが一号店なんだとか。
そんな由緒正しいお店が、なんと閉店するというので、慌てて名残を惜しみに行ってきました。

店内はミッドセンチュリーな家具(赤い丸っこい一本脚の椅子とか)とほんのりウェスタン?な内装でレトロかわいいです。

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壁際に本が並んでいたりします。
昔ここでもやしもん読んで、それからもやしもん揃えちゃったなぁ…
頼んだのは前回記事に書いたヒューガルデンホワイトLサイズ980円也。
比較のために通常のMサイズと並べてみた。
Mが小ぶりなわけではない。
相変わらずでかい。
高さだけだといまいち伝わらないかもだが、径もかなりでかい。

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(飲みかけで汚くてごめんなさい)

そして看板メニューはハンバーガー。

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アボカドが丸々半分ごろっと。
チーズはチェダーかな?
これにハインツのケチャップとマスタードをぶりぶり絞り出してガシッと掴んでかぶりつきます。

ああ美味しい。

ああ、残念だなぁ。
このお店にもう来られないなんて。
昼も夜も夜中もここで飲んだくれた思い出があるのになぁ。
阿佐ヶ谷で一番のオススメのお店が、もう誰にもオススメできないこの寂しさ。
あーあ。



ちなみに同じくらいオススメのお店が高円寺のガード下にありましてね。
ちっちゃいテーブルが3~4個で、10人も座れるか座れないかくらい。
ほとんど外で呑んでるような、串焼き屋さんです。
椅子はビール箱ひっくり返したやつだし、ワインは一升瓶で出てくるし(しかもラベルに平仮名でわいんって書いてある。手書きで。どこのワインだか永遠に謎)、冬場はビニールの壁で覆って寒さを凌ぎます。
ここのレバーがうまいんですよ。ほんとに。
ここで明るいうちからマッコリ舐めながら煙浴びて肉喰らうのがね。
ほんと気持ちいいんですよ。
四文屋。これも何店舗かあるけどこのガード下の店がいい。雰囲気が何とも言えずいい。


ちなみにちなみに、高円寺の駅前には大将って有名店もあります。
こちらもビール箱系。
多分そんなに美味しいわけじゃない。
実はよくわからない。というか覚えてない。
もう夜通し飲み続けてそのまま二日酔いになったみたいにズキズキ痛む頭を抱えながらまだ呑んでる明け方に気付いたらここにいたことがある。
明けかけの薄紫の空に、烏が鳴いてさ。
酒臭くてタバコ臭くて眠くて話題ももうグダグダで。
そんなダメな日々があったなぁ。


あー、懐かしいなぁ。

ビバ中央線。

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